2006年02月08日(水)
『法と掟と』読了
『法と掟と』を読了しました。
面白いと片付けるにはなかなか重い内容でした。
理論編ということで、このあたりを専門にしている人々にはいろいろと言いたいことがあるんじゃないかと思うような内容でした。
というよりは、日本のアカデミズムは無視するでしょうね。
対象となるのは、日本近代法制史や現行法の解釈学、それに、法社会学などをプロパーとされる人々でしょう。
斯く言う私も、日本法制史のはしくれですから、何かを言わなければならないですが、ただただ、宮﨑氏の体験をもととする直観に感心するだけです。
現在の日本人が自立・自律を喪失していることはまったく同感です。
そのことを歴史的研究というよりは、たとえば、『近代の奈落』のルポなどで感じ取っていかれたのは凄いとしか言いようがないのです。
筆者は、掟による民衆の共同体が、近代以降の国家形成により解体されたといわれています。
これは、たしかに、そのようにもいえなくはないと思いますが、私は、近世-江戸時代にもうすでにその解体が始まっていたと考えています。
近世は中世の民衆闘争の敗北と解体によって始まり、その上に形成されたというのが、私の恩師の石尾芳久先生の一向一揆起源論の本質です。
そのあたりがだぶりながら、日本文化論として提起された宮﨑氏の論点は、アウトローの視点だからこそ、客観性を持ちうるといえるのかもしれません。
しかしながら、行政学の立場からのあの名著岩波新書の『行政指導』でも、このあたりの行政指導と自主規制の関係が論じられる中で、法治主義の問題点が述べられていました。
たしか、木佐茂氏も「和解強制司法」を危惧されるテキストを書いておられたように思います。(今手元にないので定かではありません。)
皆が確かだと思っていることのあやふやさにもっと気づいていくべきですね。
また、続きを書きます。
面白いと片付けるにはなかなか重い内容でした。
理論編ということで、このあたりを専門にしている人々にはいろいろと言いたいことがあるんじゃないかと思うような内容でした。
というよりは、日本のアカデミズムは無視するでしょうね。
対象となるのは、日本近代法制史や現行法の解釈学、それに、法社会学などをプロパーとされる人々でしょう。
斯く言う私も、日本法制史のはしくれですから、何かを言わなければならないですが、ただただ、宮﨑氏の体験をもととする直観に感心するだけです。
現在の日本人が自立・自律を喪失していることはまったく同感です。
そのことを歴史的研究というよりは、たとえば、『近代の奈落』のルポなどで感じ取っていかれたのは凄いとしか言いようがないのです。
筆者は、掟による民衆の共同体が、近代以降の国家形成により解体されたといわれています。
これは、たしかに、そのようにもいえなくはないと思いますが、私は、近世-江戸時代にもうすでにその解体が始まっていたと考えています。
近世は中世の民衆闘争の敗北と解体によって始まり、その上に形成されたというのが、私の恩師の石尾芳久先生の一向一揆起源論の本質です。
そのあたりがだぶりながら、日本文化論として提起された宮﨑氏の論点は、アウトローの視点だからこそ、客観性を持ちうるといえるのかもしれません。
しかしながら、行政学の立場からのあの名著岩波新書の『行政指導』でも、このあたりの行政指導と自主規制の関係が論じられる中で、法治主義の問題点が述べられていました。
たしか、木佐茂氏も「和解強制司法」を危惧されるテキストを書いておられたように思います。(今手元にないので定かではありません。)
皆が確かだと思っていることのあやふやさにもっと気づいていくべきですね。
また、続きを書きます。


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>きっちりやろうと思えば、許諾を必要とする事例ですね。
その『許諾の取り方』をどうやっていただくのでしょうか?
レコード会社に電話さえすれば許諾になるのでしょうか?ただの許可になるのでしょうか・・・
その辺の解釈がかなり曖昧なように私には思えるのです。
許諾というからにはちゃんとした許諾番号とかあるのでしょうか?
じつは、ジャケット掲載の一番簡単な方法は、このブログにヒントがあるんです。
そう、アマゾンのアフィリエイトです。
実際にメジャーで販売されているようなものでしたら、ほとんどアマゾンにありますので、それを利用する方法があります。
フリーペーパーに評論と紹介なんかの場合は直接レコード会社に連絡してみたらいかがでしょうか。
意外と親切だと思いますよ。
インディーズレーベルで手売りなんてのは、本人に直接アクセスすべきですね。
まあ、めんどくさいといえばめんどくさいですけれどね。
上のコメントを読んで疑問に思ったのですが、ゲームの画面をブログ内でアップすることも不可と言うことになるのでしょうか?
本日、1枚目のレポートを書き終え画像も平面作品の模写ととられるので、必要な気がしました(゜ー゜;Aアセアセ
私のブログも危ういかもしれないですね(ー'`ー;)ムムッ
それから、ブログなんですが、これは公衆送信権にあたります。ネット上では、私的利用に基づく複製は認められません。
レポートは大丈夫だと思います。
学校教育に基づくもので、複製を1部以上作りませんし。
と言うことは、ゲーム画面の使用はダメということですね(゜ー゜;Aアセアセ
ネット上にゲームの攻略サイト〔画像付き〕や映画のレビューサイト〔画像付き〕がはびこっているのは著作権での今の大きな問題でしょうね(ー'`ー;)ムムッ
PS:今日から第2課題に取り掛かりました^^
第一課題と比べ、第二課題の方がかなり難しく感じられたので、ネットも使って自主規制について調べたいと思います。
ですから、好意的なサイトは残しておいて、好ましくないものは、侵害について、メールをおくるというようなことがありえます。
ここらへんはむずかしいところです。
しかし、メーカー側もファンは大切ですから一概に規制をすることは得策ではないですね。
PCのレビューやそこでの画面が購買意欲に繋がる場合も多く考えられますからね^^